在宅ワークで副業できるおすすめ求人サービス【まずは月5万円を目指す】

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外出自粛ライフはどうですか? フリーランスでWeb編集者をしている私は、これを機に在宅ワークを増やそうかなと思ってます。

正直いまは在宅ワークの始めどきですよ! お出かけできないからパソコンに向かう時間も増えるし、慣れない仕事でも時間をかけて取り組めます。

私が副業していた頃は知人つながりの仕事が多かったのですが、求人サービスを使ってみると新しい知識や収入も増えました。新しい仕事をすると新鮮だし面白いです。

まずは目標として「ひとまず副業で月5万円は稼ぎたいな〜」と考える人が多いと思うので、在宅で月5万円が目指せる求人サービスを紹介します。

在宅ワークで始められる副業の種類

在宅で始められる副業の種類はまじで多種多様です。ざっと考えただけで、以下ぐらいが挙げられます。

エンジニア、デザイナー、Webディレクション、編集・ライティング、ネーミング、カメラマン、動画クリエイター、翻訳、データ入力、BGM作成、秘書、事務、営業、コンサル、文字起こし、ハンドメイド、せどり、チャットレディ、占い、口コミ作成、など

その中で何を始めようかな〜と悩むと思いますが、やはり専門性の高い仕事のほうが単価が高いので、本業に近いジャンルで仕事を選ぶことをおすすめします。私も会社員のWeb編集者だったときは、副業でもWebメディアの編集やライティングの仕事をしていました。

でも、逆に「副業では気分を変えたい!」ってときもあるだろうし、「新しいスキルを身につけたい!」ってときもあるだろうから、そんなときは未経験OKの面白そうな仕事を探しましょう。

副業に使えるおすすめ求人サービス

それでは実際に副業を探せる求人サービスを紹介します。私はこれらを眺めてるだけで「こんだけ有象無象の仕事があるんだから、なんとか生きていけそうだな〜」と前向きになれます。

クラウドソーシング「クラウドワークス」

まずは超有名なクラウドワークスから。個人や法人を問わず、発注したい人と受注したい人をマッチングするクラウドソーシングサービスです。未経験者や主婦・学生でも応募できる仕事がたくさんあります。

「夢占いサイト作成サポート」「スカッと系ストーリーのシナリオ作成」「まつ毛美容液の商品名募集」などなど、ちょっと変わった案件も豊富で見てるだけで面白いです。継続案件もあるけど、単発のほうが多いかも。

単価は数千円〜数万円まで幅広く、例えば「1本5,000円のYouTube動画シナリオ作成を10本受けて月5万円」などで、月5万円の副収入は達成できそうです。システム利用料は無料ですが、手数料が報酬額によって5~20%かかります。

仕事のジャンル
エンジニア、デザイナー、Webディレクション、編集・ライティング、ネーミング、カメラマン、動画クリエイター、翻訳、データ入力、BGM作成など

クラウドワークス

クラウドソーシング「ランサーズ」

クラウドワークスと双璧をなす、大手クラウドソーシングサービスの「ランサーズ」。改めてクラウドワークスとの違いを調べてみたんですが、まあそんなに変わらないかな!

個人的にはクラウドワークスのUIのほうが使いやすいけど、プロフィールを見た依頼主から相談が来ることもあるのでどっちも登録しておくのが定石って感じです。

「カメラアプリ開発(iPhone)」「女性向けアクセサリー仕入れのお手伝い」「【海外在住の方必見】買付*検品*転送のお仕事」などなど、専門スキルが求められる案件から初心者歓迎の案件まで、仕事のジャンルは幅広いです。

システム利用料は無料ですが、手数料が報酬額によって5~20%かかります。

仕事のジャンル
エンジニア、デザイナー、Webディレクション、編集・ライティング、ネーミング、カメラマン、動画クリエイター、翻訳、データ入力、BGM作成など

ランサーズ

ビジネスSNS「Wantedly」

求人者と求職者をマッチングするビジネスSNSの「Wantedly」。Facebookアカウントで登録すれば、その会社に「友達」や「友達の友達」がいるか確認できます。

転職や新卒採用にも使える求人サービスで、求人に応募する際に「今すぐ一緒に働きたい」や「まずは話を聞きたい」など応募時の温度感を伝えられるのが特徴。面接というより面談として、堅苦しくない雰囲気で話を聞きに行くことができます。

私はそのゆるさが好きなので、Wantedlyを使って2回転職したし、今も業務委託のお仕事をもらったりしてます。ただ、条件面や単価をWantedly上では確認できないのがネック。企業からのスカウトも来やすいので、とりあえず登録しておくと便利。受注者側のシステム利用料や手数料は無料です。

仕事のジャンル
エンジニア、デザイナー、Webディレクション、編集・ライティング、マーケティング、セールス、カスマターサポート、コンサルなど

Wantedly

複業プラットフォーム「Another Works」

複業プラットフォームとして、個人と企業をつなげる「Another Works」。マーケター、デザイナー、エンジニア案件が多めで、編集・ライティングの仕事はそんなにない印象です。

使用感としてはWantedlyに似ていますが、Wantedlyより案件数は少なめです。ここから受注に繋がることはないかもな〜と思っていたら、登録して2日ほどで企業側からスカウトをいただき、トントン拍子でオンライン面談をしました。

単価の記載はあったりなかったりですが、完全にないわけじゃないのがありがたい。受注者側のシステム利用料や手数料も無料です。

仕事のジャンル
営業、マーケティング、エンジニア、デザイナー、コーポレート、人事、広報、ライター、コンサル、ものづくり、カスタマーサポートなど

Another works

クラウドソーシング「_ist」

クリエイティブクラウドソーシングを銘打つ「_ist」。UIが今どきっぽくて可愛いです。本人確認とNDA締結が済んだら案件に応募できます。

記事ライティングの仕事が多めで、単価は1記事2,500〜4,000円ぐらい。時給2,500円ぐらいで考えていて1時間に1本書けるならよさそうです。まだ登録者が多くない分、ライバルも少ないと言えます。

プレイヤー(受注者)同士でも繋がろうってことで他の人のプロフィールも見られるんですが、私的にはそれがちょっと嫌ですw 「_ist」自体が新しいサービスなので、これからビジネスSNSっぽい展開も考えているのかも……? 受注者側のシステム利用料や手数料も無料です。

仕事のジャンル
Web制作、システム開発、Webマーケティング、記事ライティング、デザイナー、コンサルティング、秘書など

_ist

Webクリエイター専門求人サイト「Webist」

Webディレクターやデザイナー・コーダーなどのクリエイター専門の求人サイト「Webist」。正社員、契約社員、派遣社員、業務委託など、さまざまな雇用形態の求人が紹介されています。

正社員の募集が多めですが、副業として業務請負できる仕事もあります。案件によりますが完全に在宅ではなく、週に何度か出社する必要はあるかも。

Web編集・ライティングの求人を見ていたらまた正社員という道もあるかもな〜と思えたので、がっつり転職も見据えているWeb・広告・出版業界のクリエイター向けです。受注者側のシステム利用料や手数料は無料です。

仕事のジャンル
エンジニア、デザイナー、Webディレクション、編集・ライティング、出版、カメラマン、動画クリエイター、営業、事務など

Webist

SEO記事ライティング「サグーワークス」

SEOコンサルのウィルゲートが運営している記事作成サービス「サグーワークス」。ライター登録をすれば記事作成の案件に応募でき、案件で貯めたポイントを1pt=1円で現金などに変えられます。

ライティングのテストを受けてプラチナライターになると高報酬の記事に応募できます。プラチナライターになれば運営事務局から単価高めのクローズ案件をオファーされるようになるようです。

私はサグーワークスは使ったことがないのですが、ウィルゲートの別サービス「エディトル」で編集者をしたことがあります。そちらのほうがサグーワークスより単価が高いので、文章力に自信がある人はサグーワークスから始めてグイグイ登りつめると良さそうです。実力があればすぐ上がれるはず。

受注者側のシステム利用料は無料で、報酬はすでに手数料が引かれた金額になっています。

仕事のジャンル
ライティング

サグーワークス

副業がバレたくないなら確定申告に注意

てことで、おすすめ求人サービスを紹介しましたが、副業していることを本職の会社にバレたくない人もいるかと思います。私も会社が副業禁止のときに副業していたことがありました。その節はすみませんでした。

副業がバレるきっかけになりやすいのは「住民税」です。会社で支払っている給与より多くの住民税を納付することになっていれば、経理の人が「おや……?」とコナンくん状態になります。

そうならないために、住民税は自分で納付しましょう。副業の所得が20万円を超えれば、確定申告が必要になります。その確定申告の際、住民税の「自分で納付」にチェックを入れれば、副業分の住民税納付書が自分に直接届くようになります。私はこの方法で副業がバレずに済みましたよ!(たぶん)

副業を始めるときの準備

副業がバレるリスクが薄くなったところで、副業を始めるときの準備しておきたいことも紹介します。

自分の時給を決めておく

地味に大切なのは、自分の希望時給を決めておくこと。時給1,000円でも7,000円でも自分の中で時給の目安を持っておくと、案件を見たときに「この仕事なら5時間はかかるから、時給2,000円=最低1万円じゃないと受けたくないな〜」と判断することができます。

Wantedlyなどの単価が記載されていない求人では、クライアントと面談するときに希望の単価や時給を聞かれることがあります。不本意な報酬にならないよう、業界の相場を調べた上で時給を決めておくのがおすすめです。

職務経歴書や自己PR文を作っておく

転職じゃないし、そこまで準備しなくてよくない? と思うなかれ。職務経歴書や自己PR文を用意しておくと、求人サービスに登録する際にゼロから考える必要がなくなります。

求人サービスではプロフィール登録が必須なので、あらかじめコピペできる自己PR文を作っておきましょう。自分の得意ジャンルがわかりやすいPR文を作っておくと、企業側からのスカウトも来やすくなります。

身分証の写真を用意しておく

上の流れで、経歴書や自己PR文と一緒に身分証の画像を用意しておくとさらに便利です。求人への応募に本人確認が必要なサービスが多いので、運転免許証やパスポートなどの身分証の写真をあらかじめパソコンに保存しておきましょう。

クラウドソーシングで発注する側になるのもアリ

副業といえば、人気なのがブログやサイトを使ったアフィリエイト。自分でコツコツ記事を書くのも大変なので、本気でやるならクラウドソーシングで記事作成を発注するのもアリだな〜と思いました。

SEO知識があって自分でサイト構築ができるなら、ユーザーニーズを満たせる記事構成を作ってクラウドソーシングでガンガン発注していけばスケールするまで早そうです。依頼するライターのスキルによって修正の手間がめちゃめちゃかかるのと、初期投資が回収できるかどうかのギャンブル性が高いのがネックだけど……。実際、それで月15万円ぐらい稼いでる人を見たことあります。知識と経験と継続できるガッツがあれば、ですね!

もしブログでアフィリエイトを始めるなら、とりあえずA8.netに登録しておくのが初心者の登竜門みたいです。実際、案件はめちゃくちゃ多くて見てると楽しいです。



月5万円ってゼロから始めるとすごく遠いけど、今回紹介した求人サービスを活用していけば意外とすぐ超えます。興味ないことだと続けるのが苦痛になるので、自分が「面白そう」と思える仕事を狙っていきましょう!

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