私はベトナムに3ヶ月のゆるゆるロングステイをしています。できるだけ荷物を少なくしたかったので、服は3日分、生活用品も必要最低限に抑えました。
その中でも「これ持ってきてよかったー!」と思う海外旅行の便利グッズをご紹介します。これから海外旅行に行く方は参考にしてみてください〜。
ユニクロ ポケッタブルパーカー
クシャクシャすぎワロタって感じなのですが、ユニクロのポケッタブルパーカー便利すぎ!命を救われたと言いたいぐらい愛用しています。
軽くて携帯できる上、軽い雨もしのげる耐久撥水仕様。ポケットまで付いてる!
ベトナムもそうなのですが、リゾート地とかだと外が暑い分、建物の中はめちゃくちゃ冷房が効いてて寒いときがあるじゃないですか。飛行機の中も意外と寒いし。
そんなときにこのパーカーを羽織ると、ちょうどよく冷風を遮ってくれます。
付属の携帯袋につめると、これぐらいのサイズ。まったく重くないので、持ち運びもラクラクです。
mont-bellのL.W.ショルダーバッグ
海外旅行中のバッグは丈夫で軽いのが一番。mont-bellのショルダーバッグはナイロン素材で軽いのに何でも入るし、防水で雨にも強いです。
私はいつもこれに財布やペットボトル、iPad Proなどを入れて持ち運んでいますが全然重くない! Mac book Airもするっと入るほどの大きさなのに、スーパーのビニール袋ぐらい軽いんです。
もし今持ってるのが壊れたら、またmont-bellで買いたいな〜。
mont-bellのマイクロタオル
こちらもmont-bellで、スポーツ用のマイクロタオルです。薄くて紙みたいに軽いのに、マイクロファイバーを使用しているので吸水力バツグン。
安いホテルやAirbnbだとタオルが完備されていないことがあるので、海外旅行にタオルは必須。でも荷物がかさばるのは避けたい……!という私の理想を叶えてくれるタオルです。
とはいえ、ふかふかバスタオルの吸水力には敵わないのですが、入浴はこれ一枚で充分なんとかなります。軽くて薄いのでハンカチ代わりに持ち運んで愛用中です。
飲む日焼け止め UVシールド
ベトナムといえば直射日光。日焼け止めは欠かせません。
街中でも日焼け止めはたくさん売られているのですが、飲む日焼け止めは日本で買っておくのが安心かなーと。
私が飲んでいるBIHAKUENのUVシールドは3時間ごとに服用が必要なのですが、これをちゃんと飲んでいたときはあまり焼けなかった気がする……。
飲む日焼け止めはヘリオケアなど、いろいろ種類があるのでお好みで選んでいいと思います。
カリウムバランサー
私は酒飲みなので、体量の水分と塩分を摂取してよくむくみがちです。
カリウムは塩分排出効果があるため、むくみ解消を期待して、たまにこのカリウムバランサーを飲んでいます。
旅行中は写真を撮る機会も増えるし、すっきりした顔と身体でいたいですからね……。
ただこのカリウムバランサー、空腹時にたくさん飲むと胃が荒れるので、飲用は数粒で必ず食後にしてくださいね! というかバナナとかアボカドとか、カリウムが多い食材をよく食べる人ならそんなに必要ないかも。過剰摂取もよくないですしね。
新セデス錠
海外旅行中はなにが起こるか分からないので、ドリエルや正露丸、乗り物酔い止めなどいろいろ薬を持ってきました。
その中でも今のところ一番「持ってきてよかった……」と思うのは、生理痛用に買った新セデス錠です。
腹痛や乗り物酔いは「起こるかもしれない」だけど、女性にとって生理痛は「毎月起こるもの」なので。
いらないかな〜と思ってたんですが、ぎりぎりで思い直して空港で買っておいてよかった!
文庫本の小説
今となってはKindleでたくさんの本が読めるし、Kindle Unlimitedも大好きなのですがやっぱり文庫本は外せません。
ネット環境がなかったり、スマホのバッテリーを消費したくなかったり、慣れない環境で眠れなかったり。文庫本が役立つタイミングは意外とたくさんありました。
寝る前のスマホのブルーライトは眠りを妨げるから、読むなら本がいいんですよね。
私が持ってきたのはチャールズ・ブコウスキーの『パルプ』。飲んだくれで荒くれ者の中年探偵がムチャな依頼に振り回される小説なんですが、そのトンデモ展開もアナーキーな主人公も海外旅行の非日常的な空間にマッチします。
日本の現代小説も好きなんですがすぐ読み終えてしまうので、これぐらいクセがある小説のほうがゆっくり楽しめておすすめです。
Twitter:@umiuci